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茂浦線 (平内町民バス) : ミニ英和和英辞書
茂浦線 (平内町民バス)[たみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うら]
 【名詞】 1. inlet 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road 
町民 : [ちょうみん]
 【名詞】 1. townspeople 
: [たみ]
 【名詞】 1. nation 2. people 

茂浦線 (平内町民バス) ( リダイレクト:平内町民バス ) : ウィキペディア日本語版
平内町民バス[ひらないちょうみんばす]

平内町民バス(ひらないちょうみんバス)は、青森県東津軽郡平内町を走る廃止代替自治体バスである。一部の路線は青森市上北郡野辺地町にも乗り入れる。
== 概要 ==
平内町内のバスは元々、青森市に本社を置いていた青森バスによって、青森市内から運行されていた。1954年青森市営バスに買収され、平内側からの効率的な運用を行うために1959年10月1日青森市交通部小湊営業所(平内町大字沼館字沼館尻1番地)が設置された。1979年12月1日には現在地(平内町大字沼館字家岸142番地)に移転した。
その後、平内町内の過疎化が進み利用者の減少が目に見えてきた。特に青森市内への直通便は、並行するJR東北本線より軒並み運賃が高かったことから利用者は減少していた。そのため1994年4月1日改正で青森市営バスの中野(現・平内中野) - マリンパーク浅虫(現・浅虫水族館通り)間を休止。下北交通に路線を譲渡し、平内町による欠損補助を前提とした下北交通小湊線(野辺地・清水川 - 浅虫温泉・青森)の運行を開始した。
過疎化はさらに進み、青森市交通部は定年職員の再雇用などの経営努力をしたが利用者はさらに減少したことから、2001年度より青森市交通部と運行委託契約を結び、欠損補助を行うこととなった。しかし年々補助金が増えていくことや、下北交通小湊線も同様の状況であったため、平内町は町営バス構想を練り始めた。なお、2001年4月1日改正で小湊営業所は、青森市交通部東部営業所小湊出張所となった。
平内町は町営バス構想の結論を出し、2004年4月1日より人件費が高い青森市交通部との契約を解除し、青森市営バス路線と下北交通小湊線を統合した上で、小湊出張所を拠点に下北交通に運行管理業務を委託(貸切代替バス)して平内町民バスとすることに決めた。これに伴い、小湊出張所は下北交通に移管され下北交通小湊出張所となり、青森市交通部より車両5台と小湊出張所設備を譲受、むつ営業所から車両を数台転属させた上で運行を開始した。
ダイヤは青森市営バス・下北交通時代の時刻をほぼ引き継いだほか、一部区間では増便や経路の変更を行い、さらに運賃を100円・200円区間にすることで、住民が利用しやすいバスにした。
2005年4月1日からは平内町スクールバスの運行管理も下北交通に委託している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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